リフォームにおける補助金や支援事業について募集が始まりました。
注文住宅の着工棟数は年々減っておりますが、リフォーム市場規模は微増ないし、横ばい傾向が続くと予想されております。
大手住宅メーカーやホームセンターとの差別化を図るにもご利用いただけるかと思いますので、
是非この機会にご検討ください。
リンク：新建ハウジングー2040年度の住宅着工は49万戸に――野村総研が予測ー
①【環境省（北海道環境財団）】
・戸建住宅や集合住宅の断熱改修、又は戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備
（蓄電システム・蓄熱設備）・熱交換型換気設備等の導入について支援する。
・補助率1/3相当。戸建住宅は1戸あたり最大120万円、集合住宅は最大15万円/戸
・公募スケジュール：令和5年3月20日（月）～令和5年6月16日（金）17時メール必着
・補助申請は住宅の所有者又は手続き代行者が行う(施工事業者が行うでも可)
・本事業に係る契約締結（申込金等の入金含む）及び建物本体の着工（各部位の解体、仮設足場等を含む）は、
本事業の交付決定通知書※1に記載する交付決定通知日以降に実施すること。
・審査にはすべての申請書類の到着日から1～2か月程度を時間を要する。
(申請書類に不備・不足がある場合、又は申請が集中している場合はこの限りではない）
・実績報告期限(工事完了・支払い完了)事業完了日から起算して30日以内又は、令和5年12月15日(金)17時の早い日
・補助対象事業完了の後、補助事業者（居住者等）は2年間、エネルギー使用状況の報告提出の義務がある
②【国土交通省】「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の今年度の募集開始
・リフォームする住宅のインスペクションを行うとともに、維持保全計画及びリフォーム履歴の作成をすることが要件
・インスペクションは既存住宅状況調査技術者が行ったもの
・リフォームの住宅の劣化対策、耐震性（新耐震基準適合等）、省エネルギー対策(再エネ除く20%以上の削減)の性能基準を満たすことで
補助が受けられる。
・補助率1/3相当。戸建住宅は1戸あたり最大100万円、認定長期優良住宅型は200万円/戸
・三世代加算、若者子育て加算、既存住宅購入等の加算有(50万円)。
・事業者登録の受付期間：令和5年4月7日（金）～令和5年11月30日（木）
・補助申請はリフォーム工事の施工業者又は買取再販業者が行う。
・住宅登録という手続きののち、着工が可能
・実績報告は令和5年2月16日（金）まで
長期優良住宅化リフォーム推進事業
https://www.choki-r-shien.com/r5/index.html
詳しい内容についてはタイトルリンク先の各事業ホームページをご確認ください。