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【情報】令和6年度概算要求、スマートハウス関連の事業が5,100億円規模にのぼる

 

日頃よりお世話になっております、東北優良住宅研究会です。

 

 

23年8月31日、各府省庁の令和6年度概算要求が出そろいました。

一般会計総額114兆3,000億円余りと過去最大となり、

その内、スマートハウス関連は約10事業5,100億円規模となりました。

 

 令和5年度の予算額99.67億円に対し、令和6年度は1,170億円を要求しました。

 

 

【国土交通省】

国土交通省のスマートハウス関連で予算要求額が最も多額だったものは、ZEH・ZEB・LCCM住宅の支援

住宅・建築物の省エネ対策等の強化で、令和5年度予算比245億円増の1,255億円を要求した。

 

▼国土交通省(令和6年度住宅局関係予算概算要求概要)

https://www.mlit.go.jp/page/content/001625456.pdf

 

 

【環境省】

環境省のスマートハウス関連で予算要求額が最も多額だったものは、

先進的リノベ事業(断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業)

令和6年度も引き続き実施。

 

▼環境省(令和6年度予算概算要求概要)

https://www.env.go.jp/earth/42024_00002.html

 

 

【経済産業省】

➢ 省エネルギー設備への更新を促進するための補助金【360 億円(261 億円)】

➢ 中小企業等エネルギー利用最適化推進事業費【32 億円(8 億円)】

➢ 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金【314 億円(新規)】(GX)

➢ 住宅・建築物需給一体型等省エネルギー投資促進事業【72 億円(68 億円)】

 

 

▼経済産業省(令和6年度 経済産業省関係 概算要求等概要)

https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2024/pdf/01.pdf

 

 

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